機能 #193
JDO から Objectify に切り替え
説明
Google Cloud Datastore への接続を、Java Data Objects(JDO)から Objectify に切り替える
https://cloud.google.com/appengine/docs/standard/java/datastore/jdo/overview-dn2
警告: ほとんどのデベロッパーは、低水準の Datastore API を使用するか、Datastore 専用に開発された Objectify などのオープンソースの API を使用するほうが快適に作業できるでしょう。JDO は、従来型のリレーショナル データベースに使用するように設計されているため、リレーショナル データベースとは異なる Datastore の特性(エンティティ グループや祖先クエリなど)を明示的に表す方法がありません。これは、理解や修正が困難な微妙な問題の原因になり得ます。
- Objectify: https://github.com/objectify/objectify/wiki
- Objectify は、Google が推奨するオープンソースの Java 用 API です。ORM に似た機能を備えた高度な Datastore 用 API を提供します。
- Java 用 Datastore API: https://cloud.google.com/appengine/docs/standard/java/datastore/api-overview/
- Java 用 Datastore API は、App Engine SDK に組み込まれた低レベルの Datastore API で、すべての Datastore 機能を直接利用することができます。詳細は、Java 用 App Engine Datastore のドキュメントをご覧ください。
- Cloud Datastore クライアント ライブラリ: https://cloud.google.com/datastore/docs/reference/libraries#client-libraries-install-java
- Cloud Datastore クライアント ライブラリは、App Engine スタンダード環境の Java 8 ランライムで実行されるアプリや、App Engine フレキシブル環境のアプリケーションで使用できるライブラリです。App Engine 以外のアプリケーションでも使用できます。